宮崎県認知症高齢者グループホーム連絡協議会

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令和元年第2回ブロック研修会

県央ブログ

2020.05.26

開催日時:令和2年1月22日 午後19時00分~20時30分
場所:宮崎県医師会館 2F 研修室
研修内容:「認知症と精神疾患の対応の違いについて」
講師:訪問看護ステーション あおふ
精神疾患看護師  代表取締役 梅原 敏行 様


アンケート結果
受講者数70名
(アンケート回収総数 54件)
1.認知症と精神疾患の対応の違いは分かりましたか?
はい 46件 いいえ 7件 未回答 1件
2.今回の研修で学びはありましたか?
はい 51件 いいえ 1件 未回答 2件
3.研修を受講して自施設で活かせることなどありましたか?
はい 51件 いいえ 2件 未回答 1件
4.今回の研修についての感想のまとめ
 満足22件 やや満足24件 不満2件 やや不満0件 未回答 6件
・認知症と精神疾患との違いが理解できた。
・利用者の病気・情報収集を行ったうえでケアを行っていくことが大切だと思った。
・妄想とせん妄の違いがはっきりと理解できた。最近せん妄の症状ではないか・・・と思われる方が入居しているので主治医や訪問看護に相談したい。
・認知症の方は身近な人物に対してBPSDが見られるが、精神疾患では不特定多数の人に対し行動・言動の症状がありその違いについて理解できた。
・統合失調の方の行動障害がなぜ起きるのか対応などが分からなかったので受講した事を今後
実践したいと思った。
・途中動画(探偵の犯人捜し探しで周りの環境の変化)を見たことによって発想の転換や人は思い込みしやすく、観察力が大切だと感じた。
・タイトルと内容の違いがあるように思えた。途中資料にないスライドの部分で一部理解できたが資料が無く説明も早かったので、その部分をもっと詳しく聞けたら良かったと思う。
5.今後の中央ブロック研修で行ってほしい研修などありますか?
・訪問看護との連携をもっと詳しく
・暴力をふるう利用者さんがいて夜勤が怖いです。他の施設ではどのような対応をなされているのですか?
・認知症についてはいくら学んでも難しい。現実と理想はなかなかである。

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